高梨沙羅さんは女子スキージャンプ選手としての活躍が注目されていますね♪
そんな高梨沙羅さんですが、失格理由や失格じゃなかったら優勝といった話題が浮上しているようなんです!
また、高梨沙羅さんのスーツ規定違反が陰謀説などに関する気になる話題についてもズバッと切り込んでいきたいと思います!
☆調査内容☆
プロフィール
高梨沙羅さんのプロフィールはこちら!!!
失格理由とは!?
北京オリンピックに出場されて高梨沙羅さんですが、まずは気になる「失格理由とは」との話題についてもズバッと切り込んでいきたいと思います!!
高梨沙羅さんは2022年2月7日に北京オリンピックのスキージャンプ混合団体にて失格となったことで話題になっています!
そんな高梨沙羅さんの失格理由は、スーツの太もも周りが規定より2センチ大きかったためだったようです。
たった2cmで失格なんて・・・って感じに思っちゃいますけどね。
しかも、高梨沙羅さんは2022年2月5日に行われた女子ノーマルヒルの時に着用したスーツを混合団体でも着ていたようです。
ちなみに、スーツのチェックはジャンプを飛ぶ直前にスーツを着た状態で事前登録した股下の長さなどが測られるそうで・・・。
スーツは生地の厚さや裁断の仕方などがルールで細かく決められている。選手は体に合ったサイズを着なければならず、体からのゆとりは男子が最大3センチ、女子は最大4センチまで認められている。その工夫具合が成績に直結してきた。飛んだときに股下や脇下を伸ばして、風を受ける表面積を広くすれば揚力をより得られるからだ。
(引用元:Yahooニュース)
そして、北京オリンピックの混合団体では、高梨沙羅さんを含める5人の女子選手はスーツの規定違反で失格となってしまい、競技に参加することができず涙を流していました。
どうやら、今回の北京オリンピックではスキージャンプ以外にも失格になる競技があって大きな話題を集められています。
ただ、長年国際スキー連盟でジャッジを務めてきたジャンプスーツの専門家であるタデウス・ショスタクさんは、
これまできちんとやっていれば、フェアプレー精神が特に重要な五輪でこんなに失格者を出すことはなかった。この種目では、いかにしてジャッジを〝だますか〟ということまで実践されているのは周知の事実。ジャンパーは特定のことを避ける方法を教えられている
などと、結果を伸ばすために細部まで攻めていたことが仇になったと言われているようです。
そして、「この流れを止めるには判定する者の役目で、ジャンプを本当のスポーツに戻ることができる」ということも言われていて、ルールを厳格に適用して選手を失格させたポーランド人判定員のボンチフスカさんの判断を支持していたようです。
しかし、スーツを提供したミズノの責任者はスキー連盟に対して苦言を呈しており、
「SAJのご要望に応じ、スーツごとにパターンを細かく微調整し、サプライヤーとして常にルールの範囲内のスーツを納品しています。」
「長期の海外遠征については、選手の体型がスーツ製造時とは変わってしまうことがあり、帯同したSAJスタッフが必要に応じてサイズを微調整しているので、突然に規定違反になる所以はありません。」
とスーツが規定ルールに違反している理由がないと断言していました。
また、高梨沙羅さんも試技後に検査官からいつもと違う検査法を受けたとを語っており、
「飛躍後の検査では、通常スパッツを履いたまま太ももを測定されるが、違反となった際はスパッツを脱がされた。」
「腕も通常は体から30センチほど横に離した位置まで広げて検査を受けるが、バンザイするように求められた。」
と、いつもと検査方法が異なることから、規定違反となってしまったようです。そのため、一部では陰謀説も浮上していたようです。
失格じゃなかったら優勝だった?
失格で涙を見せた高梨沙羅さんですが、続いて気になる「失格じゃなかったら優勝」との話題についてもズバッと切り込んでいきたいと思います!
混合団体は高梨沙羅さんが1回目に103メートルをマークしたのですが、その後失格となり8位ぎりぎりで2回目に進み、高梨沙羅さんの2回目を98.5メートル飛んで最終結果は4位という成績だったため、惜しくもメダルを逃してしまったようですね。
10チームが参加した新種目の混合団体で、高梨沙羅さんは1回目で失格になっていますが、他にも2ヵ国が失格になったことで8位となったため、運が良かったとも受け取れますよね・・・。
また、最終結果は4位でしたが、3位のカナダとの差は8.3ポイントだったため、もし高梨沙羅さんの失格が無ければメダルは取れていたが、高梨沙羅さんが失格でなかったとしても日本が金メダルを取れていた可能性は低かったでしょうね。
ちなみに、金メダルを獲ったスロベニアは1001.5ポイントで、銀メダルにROC(ロシアオリンピック委員会)は890.3ポイントだったんですよね。
そして、日本は高梨沙羅さんが失格になった1本目のポイントは124.5ポイントだったため、日本の最終ポイントの836.3ポイントに124.5ポイントを加えても960.8ポイントとなるために金メダルのスロベニアには追いつかないんですよね。
ただ、失格がなかったとしても銀メダルだったことを考えると、なかなか納得いかない結果となってしまったようです。
スーツ規定違反が陰謀説!
北京オリンピックではメダルを獲得することが出来なかった高梨沙羅さんですが、最後に気になる「スーツ規定違反が陰謀説」との話題についてもズバッと切り込んでいきたいと思います!
この投稿をInstagramで見る
高梨沙羅さんはスーツ規定違反で失格になっているのですが、他にも4人の選手が失格となる異例事態が4年に1度のオリンピックで起こっています。
高梨沙羅さんはスーツ規定違反について、気温がマイナス10度を超える極寒で体重が減ったとか、コーチ陣のチェックミスだという声が多くあるようです。
しかし、スーツ規定違反になったことについてスキー団体の元役員は、新種目の混合団体は強豪国以外にメダルを獲ってほしかったためという陰謀説を唱える声もあるようです。
「卓球が五輪の正式種目になったのは1988年のソウル大会から。当初、個人戦の代表枠は各国3人だったので、中国は3つのメダルを独占し、各国から批判が出た。卓球の普及にはマイナスと判断した国際連盟は2012年ロンドン大会から代表枠を2人に減らした。昨年の東京五輪から採用された混合ダブルスで、中国が決勝で日本の水谷・伊藤ペアに敗れた時、国際連盟の役員は胸をなで下ろしたとも聞いた。卓球は中国のメダル独占が問題視されたが、ジャンプ競技も寡占に近い」
「ジャンプは雪の多い欧州で盛んな競技だが、国際連盟はより多くの国にスキー競技を普及させたい。冬季五輪は出場国が少なく、継続が難しいとさえいわれていることも頭にあるでしょう。ジャンプの混合団体は新種目なので、強豪国以外にメダルを取って欲しかったはずです。今回は、金メダルのスロベニア以外、銀のロシア・オリンピック委員会、銅のカナダは五輪でも世界選手権でもメダルには無縁の国だった。失格者続出で結果として国際連盟の思惑通りになったわけです」
(引用元:@niftyニュース)
この投稿をInstagramで見る
他にも、失格したドイツのノルウェー選手からは従来の検査とは違うやり方だとも言われていました。
さらに、検査担当者は国際連盟から派遣されているだけで強豪国が狙い撃ちされたという声も海外メディアからは報じられているため、陰謀説が濃厚視されているようです。
まぁ、五輪には利権や賭けなどもさまざまな事情が絡んでいる気もしますから、陰謀説が出てしまうのは仕方ないですね・・・。
この投稿をInstagramで見る
また、ノルディック競技でルール変更が行われ、日本はルール変更前は強かったといわれていて、ルール変更後は低迷期に入ったとも言われているので、今回の高梨沙羅さんの失格は欧州を有利にするためだったといわれているようですね。
たしかに、失格がなければロシアよりも強かったことになりますし、ロシアはドーピング疑惑が多い国なので、今回の失格などは怪しい匂いがするのは事実ですね・・・。
まとめ
高梨沙羅さんが失格になったのはスーツ規定違反のためだったようです!
高梨沙羅さんが失格でなかったら金メダルは届かないものの、銀メダルは獲得できていたため、惜しくもメダルを逃してしまったようです。
高梨沙羅さんが失格になったスーツ規定違反についての陰謀論は一概に有り得ないとは言い切れないですね・・・。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご意見や感想がありましたら下記のコメント欄にどしどしおよせください!
スポンサーリンク